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KINTOの契約を検討しているあなたにとって、KINTOはメリットが多いのか、それともデメリットの方が多いのか?
ズバリ結論ですが、KINTOは何台かの車を乗り継いできたベテランドライバーにとってはデメリットが大きく、初めて車を所有する若い方にとってはメリットが大きいサービスです。
KINTOユーザーの筆者が、2年間利用して感じた12個のデメリットを紹介します。
ここで挙げたデメリットが許容できてメリットの方が上回るのでしたら、あなたは今すぐKINTOを契約しても後悔しないでしょう。
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目次
- 1 KINTOとは?
- 2 KINTOのデメリット ~契約前にチェックすべき12のリスト~
- 2.1 【Check01】任意保険の等級が上がらず保険料の割引率優遇が受けられない
- 2.2 【Check02】任意保険の等級が引き継げない
- 2.3 【Check03】契約には審査がある
- 2.4 【Check04】契約年数満期で車を返却しなければならない
- 2.5 【Check05】中途解約には「残利用料+追加精算金」が発生する
- 2.6 【Check06】一ヶ月あたりの走行距離に制限がある
- 2.7 【Check07】車の返却時に原状回復費用が発生する場合がある
- 2.8 【Check08】ペットの同乗・喫煙はNG
- 2.9 【Check09】冬タイヤオプションには追加費用が必要
- 2.10 【Check10】パッケージやオプションによって追加費用が発生する
- 2.11 【Check11】トヨタ販売店で車種やグレードの選択などへのアドバイスが受けられない
- 2.12 【Check12】車両のカスタム・改造はNG
- 3 2年間利用して振り返るKINTOのメリット・良い点
KINTOとは?
KINTOとは、トヨタグループが展開する車のサブスクリプションサービスです。
「車両代」「保険料」「自動車税」「メンテ費用」「消耗品代」などなど、車を所有するのに必要な費用・手続きが全部コミコミです。
定額料金以外に支払うのは「ガソリン代」「駐車場代」「高速代」だけ。手軽に安心のカーライフを楽しめます。
『KINTO(キント)』という名前の由来ですが、トヨタ自動車の豊田章男社長が理想の車を「筋斗雲(必要な時にすぐに乗れて思いのままに移動でき、簡単に返却できる)」と語ったことから名付けられました。
KINTOのデメリット ~契約前にチェックすべき12のリスト~
KINTOを検討しているあなたへ、契約後に後悔することがないようにチェックすべき12のデメリットを列挙します。
これらのデメリットは筆者がKINTO契約前に感じたデメリットと、2年間KINTOを利用して感じたデメリットです。
今、あなたがKINTOに感じているメリットが、今から挙げるデメリットを上回る場合や許容できる範囲であるならば、今すぐKINTOを契約しても後悔することはありません。むしろ、今すぐ契約してカーライフを楽しむべきです。
【Check01】任意保険の等級が上がらず保険料の割引率優遇が受けられない
KINTOは自動車保険もコミコミのサービスです。KINTO利用者は別途任意保険に加入することなく安心の補償が受けられます。
一方でKINTOの自動車保険はKINTO契約者が加入するわけではないため、例えずっと無事故で保険を使わなくても等級を上げることは出来ません。
自動車保険の等級は1等級から20等級まであり、等級が上がるにつれて任意保険料の割引率も高くなります。
等級 | 1等級 | 2等級 | 3等級 | 4等級 | 5等級 | 6等級 | 7等級 | 8等級 | 9等級 | 10等級 | 11等級 | 12等級 | 13等級 | 14等級 | 15等級 | 16等級 | 17等級 | 18等級 | 19等級 | 20等級 |
割増引率 (無事故係数) | 108%割増 | 63%割増 | 38%割増 | 7%割増 | 2%割引 | 13%割引 | 27%割引 | 38%割引 | 44%割引 | 46%割引 | 48%割引 | 50%割引 | 51%割引 | 52%割引 | 53%割引 | 54%割引 | 55%割引 | 56%割引 | 57%割引 | 63%割引 |
割増引率 (事故有係数) | 14%割引 | 15%割引 | 18%割引 | 19%割引 | 20%割引 | 22%割引 | 24%割引 | 25%割引 | 28%割引 | 32%割引 | 44%割引 | 46%割引 | 50%割引 | 51%割引 |
初めて自動車保険を契約するときは6等級が適用され、1年間自動車保険を使わなければ翌年から等級が一つ上がり、保険料の割引率もUPして保険料が安くなります。
等級が上がらないということは保険料の割引率も上がりません。将来的にKINTOを解約して自分で車を所有し自動車保険に加入した場合は6等級からのスタートとなります。
例)個人契約の任意保険との違い
あなたが今からKINTOに加入して5年間利用したとしましょう。その間、あなたは事故を起こさず保険も使いませんでした。
そして、KINTOを解約して自分で車を購入したとします。任意保険に初めて加入すると6等級からのスタートとなり、割引率は13%です。
一方、KINTOではなく個人で車を所有して任意保険に加入していた場合、6年目以降は12等級となり、保険料は50%割引になります。
仮に保険を使っても等級が下がらないメリットがある
交通事故を起こして自動車保険を使った場合、翌年の等級は1回の事故につき3等級下がります(3等級ダウン事故の場合)。
しかしKINTOであれば、仮に事故を起こして自動車保険を使ったとしても等級が下がることはありません。
つまり、以下のような方にとってはメリットとなる可能性があります。
こんな方にはメリットになる
- 運転初心者で事故を起こさないか心配な方
- 自動車保険に加入したことがなく等級が低い方
【Check02】任意保険の等級が引き継げない
KINTOは自動車保険もコミコミのサービスです。もしあなたが長年車の運転をしてきた方で任意保険の等級が高かったとしても、その等級を引き継ぐことは出来ません。
長期間無事故で20等級のベテランドライバーも、車を初めて所有する18歳の方も、KINTOの月額料金は「誰でも」同一です。
保険料が高い若者世代にとってはメリットとなる
任意保険を初めて契約した際、等級は6級からのスタートとなります。
KINTOの月額料金には任意保険の料金も含まれており誰でも同じ金額です。保険料の高い若年層にとってはメリットとなります。
中断証明書を発行すれば現在の等級を維持できる
それでもKINTOを使いたいという場合、中断証明書を発行すれば現在の等級を維持することができます。
なにも手続きをしないと任意保険の満期日から14ケ月以上の経過で等級はリセットされ、再度任意保険に加入するときは6等級からのスタートなってしまいます。
中断証明書の有効期間は最大で10年間です。手続き方法などは現在ご契約中の保険会社にお問合せください。
【Check03】契約には審査がある
KINTOを利用するには事前の無料審査に通らなければなりません。しかし安心してください。KINTOの審査は他社のカーリースや銀行ローンと比べて審査に通りやすいと言われています。
事実として、学生や主婦、年金受給者といった収入が少ない方でも審査に通りますし、住宅ローンを組んでいる方でも審査に通ります。
以下はKINTOのQ&Aページに記載された内容です。
KINTOの審査が通りやすい2つの理由
KINTOの審査が通りやすい理由としては以下2つが考えられます。
- 審査補償会社は同じグループのトヨタファイナンス
- 個人信用情報期間はCICの1社のみ
審査補償会社は同じグループのトヨタファイナンス
KINTOの審査を行うのはトヨタ自動車グループのトヨタファイナンス株式会社です。トヨタとしてはKINTOを普及させたい思惑から審査基準を緩くしていると思います。
個人信用情報期間はCICの1社のみ
クレジットカードを作る時やローンを組む時、または携帯電話を契約するなど、申込者が契約後に滞りなく支払いできそうかどうかを調べるため、各企業は「個人信用情報機関」への照会を行っています。
「個人信用情報機関」とは、個人の過去の信用情報を蓄積してい機関です。例えば、携帯電話料金の支払いに滞納があった、期限までにローンの支払いが行われなかったといったことがあるとその情報は残り、照会してきた企業に伝わり、「この人との契約はリスクがある」と判断されてしまいます。
日本にはこの「個人信用情報機関」が以下3社あります。
個人信用情報機関3社
- CIC
- JICC
- 全国銀行個人信用情報センター
どの信用情報機関に照会するかは企業によって違いますが、KINTOの審査を行うトヨタファイナンスは「CIC」1社のみの照会となります。よって、JICC、全国銀行個人信用情報センターに悪い情報が残っていたとしてもKINTO側に伝わることがなく、審査に通りやすいと言えます。
【Check04】契約年数満期で車を返却しなければならない
KINTOは月定額を支払うことで一定期間(3年/5年/7年)車を利用できるようになるサブスクリプション・サービスです。
契約期間が満了したら車は返却しなければならず、買い取ることも出来ません。
【Check05】中途解約には「残利用料+追加精算金」が発生する
初期費用0円の「初期費用フリープラン」で契約した場合、期間途中での中途解約には「残利用料+追加精算金」が発生します。
支払う金額は契約期間(3年/5年/7年)と解約までに利用した月数(何カ月利用したか)によって変動します。
解約金フリープランなら中途解約時の追加料金なし
初期費用として月額5ヶ月分の申込金を支払う「解約金フリープラン」の場合、中途解約をしても「残利用料+追加精算金」は発生しません。
契約途中で解約する可能性のある方は、「解約金フリープラン」に加入することをおすすめします。
【Check06】一ヶ月あたりの走行距離に制限がある
KINTOには1ヶ月あたり1,500kmまでの走行距離の制限があります。12ケ月で18,000kmです。
月平均の走行距離ですので、例えば先月は2,000km走ったけど今月は1,000kmしか走っていない、という場合は月1,500kmとなります。
当然ですが、車は走行距離が長い方が消耗します。そのため、契約満了時に月平均の走行距離が1,500kmを超過している場合、超過1kmあたりトヨタ車11円(税込)、レクサス車22円(税込)で計算した金額を支払う必要があります。
各契約期間別の制限内の走行距離は以下のようになります。
契約期間 | 制限内の走行距離 |
3年 | 54,000km |
5年 | 90,000km |
7年 | 126,000km |
年間走行距離の平均は6,186km
ソニー損害保険株式会社が行った「2021年 全国カーライフ実態調査」によると、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女1,000名の年間走行距離の平均は6,186kmという結果が出ました。
住む地域や用途によっても大きな差は出そうですが、月1,500kmあれば十分とも言えます。
実際の走行距離例(筆者のケース)
筆者の場合、貧乏根性で出来るだけたくさん載らないと損!と思いたくさん乗っている方だと思いますが、それでも年間約10,000kmでした。1ヶ月あたり833kmですね。
利用状況ですが、平日週5日は往復20kmの通勤に使い、土日は買い物やレジャーに使用。年に5~6回程度長距離の日帰りドライブや泊りでの旅行といった利用です。
通勤やレジャーに使う分には月1,500kmは十分だと思います。
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【Check07】車の返却時に原状回復費用が発生する場合がある
契約期間満了・中途解約に関わらず、車を返却する時に「原状回復費用」が発生する場合があります。
原状回復費用には以下2つの清算があります。
- 車の状態による査定減点精算…査定時にキズ、凹みなどがある場合に請求される
- 超過走行距離に基づく精算…月平均の走行距離が1,500kmを超過している場合に請求される
車の状態による査定減点精算
修理やクリーニングが必要なキズや凹み、破損・汚損など車両が価値する場合に請求されます。
請求されるケースについては公式サイトの「査定減点精算に関するガイドライン」にまとめられていますのでそちらをご覧ください。
一方、1cm程度の凹みやキズ、修理済みの凹みやキズなど、通常使用による損耗と認められるものに対しては請求されません。
超過走行距離に基づく精算
前項の「【Check05】一ヶ月あたりの走行距離に制限がある」で解説した内容と同じです。
契約満了時に月平均の走行距離が1,500kmを超過している場合、超過1kmあたりトヨタ車11円(税込)、レクサス車22円(税込)で計算した金額を支払う必要があります。
【Check08】ペットの同乗・喫煙はNG
ケージに入れた状態であってもペットの乗車は禁止されています。また、車内での喫煙は紙巻たばこはもちろん、電子タバコもNGです。
公式サイトには詳しい理由までは書いてありませんが、「ペット乗車・喫煙等の禁止事項に抵触した場合の原状回復費用について実費をご請求いたします」と記載されていることから、車内の汚損や臭いの付着等を防ぐためだと思われます。
当然ですが、ペットを膝にのせての運転や、ペットが窓から顔を出した状態での走行などは道交法違反となりますので、KINTOの車両に関わらずやめましょう。
【Check09】冬タイヤオプションには追加費用が必要
冬タイヤオプションの追加には別途月額費用が加算されます。金額は車種により異なりますが、アクアの場合で月2,750円(税込)、ノアの場合で月3,850円(税込)が必要になります。
オプションの内容には以下が含まれています。
冬タイヤオプション
- 冬タイヤ・ホイール(4本分)
- タイヤのシーズン履き替え費用(年2回)
なお、履き替えしたタイヤを預かってもらうことは出来ません。自宅保管となります。
冬用タイヤは自分で用意することも可能
冬タイヤオプションには加入せず、自分で購入したタイヤを使用することは可能です。ただし、その際の履き替え費用は契約者負担になります。
冬用タイヤオプションはアクアの場合で月2,750円、年間33,000円です。契約年数によっては自分で用意した方が安くなるかもしれません。
【Check10】パッケージやオプションによって追加費用が発生する
KINTOでは、快適なドライブを楽しむためのナビ、フロアマット、安全装備等のオプションがパッケージ化されており、追加することが出来ます。
主なパッケージと内容、費用を以下の表にまとめました。
パック内容 | 追加費用(月額税込) | |
スタンダードパッケージ |
| 0円 |
セーフティパッケージ |
| 550円 |
ナビパッケージ |
| 1,540円 |
ナビ×セーフティパッケージ |
| 1,980円 |
【Check11】トヨタ販売店で車種やグレードの選択などへのアドバイスが受けられない
KINTO提携のトヨタ販売店でKINTOの申込をすることは出来ますが、車種やグレードの選択などへのアドバイスは基本受けられません。
しかし、Webだけでなく対面で詳しく話を聞いてみたいという方向けに、KINTOでは無料の『オンライン相談』を用意しています。
オンライン相談は無料会議アプリのZOOMを使って行います。パソコン・スマホ・タブレットから利用でき、ネットがつながればどこからでも相談できます。
【Check12】車両のカスタム・改造はNG
原則として車両のカスタムや改造はできません。そのため、福祉車両や介護車両への改造も出来ません。また、自動車税の免税対象にもなりません。
トヨタのKINTOに確認したけど、規約にもあるように自動車の福祉改造は一切禁止。
福祉車両購入時の免税や減税も一切無しらしく…
改造が必要な障害者はbZ4Xには乗れない。
スバルでの購入一択らしいです。
車のサブスク魅力的なんだけどなぁ…#KINTO #キント #障害者— オーロラ@ボチボチ生きてます (@sho77meteor) June 22, 2022
改造はできませんが、乗降サポート機能(ターンチルトシート)のついた車種を選択することは出来ます。
一部改造が認められている契約がある
以下の契約は一部改造が認められています。
一部改造が認められている契約
- GRヤリス"モリゾウセレクション"
- GR86
- 2021年10月21日以降にお申込みいただいたGRヤリス
認めらる改造については公式サイトに以下のように記載されています。
認められる改造について
下記3点に抵触しない改造。具体例は以下の通り。①違法改造に該当しないもの
②構造変更等検査及び車検証の記載変更申請を伴う改造に該当しないもの
③原状復帰に支障を来さない改造<認められる改造の具体例>
- タイヤ・ホイール交換
- 電球をLED仕様に交換
- マフラー/サスペンション/ショックアブソーバーの交換
- 他、車体に傷や穴をあけない改造、及び、原状回復可能な部品の改造など
<認められない改造の具体例>
- ライトの灯火色変更
- タイヤ及びホイールの車体外へのはみ出し
- 保安基準不適合なマフラーの切断・取り外し
- 車体に穴や傷をつけるようなエアロパーツ(フロントスポイラー、サイドスカート、リヤスカート、リヤスポイラーなど)の取付や内装張替え、取り外し等、原状復帰に支障を来す改造
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2年間利用して振り返るKINTOのメリット・良い点
12のデメリットを紹介しましたが、続いては筆者が2年間KINTOを利用して感じたメリットを紹介します。
トータルのコストを抑えられた
一番のメリットはこれです。筆者のケースでは新車を購入するよりもトータルのコストを抑えることが出来ました。
コストを抑えることが出来た一番の理由は自動車保険(任意保険)です。
筆者は18歳で免許を取得しましたがずっとペーパードライバーだったので車を所有することは初めてでした。
中古車を購入することも考えましたが、保険等級は6級からのスタートでとにかく保険料が高い!KINTOは年齢・等級関係なく誰でも同じ月額料金です。初めて車を所有する若い人は一番メリットを感じられるサービスです。
万が一の補償や修理代が手厚くて安心
ペーパードライバーの私が一番心配したのが交通事故です。車両に損害が起きたとしても支払う金額は最大5万円で、それ以上の修理代は保険でカバーできるという点が安心でした。
万が一全損事故を起こした場合、KINTOは中途解約となりますが車両代を支払う必要がないという点も魅力的でした。
メンテナンスも消耗品もコミコミなので安心のカーライフが送れる
車は欲しいものの、ハッキリ言って車にはそこまで興味がなく、メンテナンスもなにをすれば良いのかサッパリでした。
同じように、「自分の車が欲しいというよりも、車のあるライフスタイルを求めている」と言う方にはKINTOはピッタリなサービスと言えます。
KINTOの場合、以下の定期メンテナンスが追加料金なしで受けられます。
KINTOの点検内容
- 新車点検(1ケ月目、6ケ月目の2回)
- プロケア10(18ケ月目、以降12ケ月おき)
- 法定12ヶ月点検(12ケ月おき)
- 車検整備
消耗品の交換なども自分で買ったりやったりしたことは一度もありません。全部KINTOに丸投げです。
ちなみに以下の消耗品が月額料金に含まれています。
月額料金に含まれる消耗品
- エンジンオイル
- エンジンオイルフィルター
- エアクリーナーエレメント
- タイヤ
- バッテリー
- ワイパーゴム
- ウィンド・ウォッシャー液
- エアコンフィルター
- ブレーキパッド
- ブレーキシュー
- ブレーキライニング
- ブレーキフルード
- 各種電球
- 各種電池(電子キー・カードキー等)
なお、冬用タイヤは上記に含まれません。希望する場合は追加料金が必要ですが、自分で用意してもOKです。
筆者は一番安いホイールとタイヤを購入し、年に2回タイヤの履き替えを自腹で行っています。
友人に貸して謝礼をもらう使い方が出来る
KINTO契約者が使用を許諾した人であれば、万が一事故を起こしても補償の対象になります。だから、友人に貸してあげて謝礼を貰っちゃうなんて使い方も出来ます。
筆者の場合、万が一事故を起こした時は修理費用(上限5万円)を支払ってもらうという約束をしたうえで、謝礼を貰って貸してあげることもあります。
また、友人とドライブに行き運転に疲れた時など、気軽に運転を変わってもらえるのも嬉しいです。
家族や友人などの個人間でカーシェアをして、一人あたりの料金を安くする使い方もできちゃいます。
シェアに便利なわりかんKINTOアプリ
シェアするメンバー間での予約管理や、料金のわりかん計算ができる「わりかんKINTOアプリ」が用意されています。
ダウンロードは無料です。
カード決済ができるのでポイントが貯まる
KINTOの月額料金はクレジットカードで支払うことが出来ます。
筆者は年間約50万円をKINTOに支払っていますが、使っているカードのポイント還元率が1%なので、1年間で約5,000円分もポイントが貯まります。
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